S造の基礎的な納まりについて、電車を待つホームでちょうどいい題材があったので
UPします。
写真は角形鋼管の柱とH形鋼の梁の接合部分の写真です。
フランジの完全溶け込み溶接とウェブの隅肉溶接です。
裏当金も付いていることが確認できます。
ノンスカラップ工法のようです。
フランジは圧縮、曲げ、引張をウェブはせん断を負担します。
フランジの完全溶け込み溶接とウェブの隅肉溶接です。
裏当金も付いていることが確認できます。
ノンスカラップ工法のようです。
フランジは圧縮、曲げ、引張をウェブはせん断を負担します。
座学とリンクさせるととてもおもしろく構造体を見れます。
学んだことを実物を見て理解することはとても大切だと実感しました。