建築界のノーベル賞
プリツカー賞授賞式が24日にあり
おめでとうございます。
HARA MUSEUM ARC
これを機会に磯崎さんの建築やポストモダン建築をもう一度訪ねてみては如何でしょうか。
建築界のノーベル賞
プリツカー賞授賞式が24日にあり
今回、葉山の高台に建つ奥村先生設計の環境共生住宅を見学させて頂く機会に恵まれ
今日は直接仕事には関わらないのですがこれからの建築業界の動向を知る上で重要な木造建築物の未来を知るべくセミナーに参加しましたので報告です。
要点だけ伝えると今回のセミナーの内容は
1.国産材活用の推進
2.国産材を材工分離発注で建築することで地方創生に
3.住宅での活用は手狭なため公共建築大規模建築での木材利用にシフトチェンジ
4.林業を成長産業と位置づけて地方の若者の雇用を増やす
5.森林環境税を国税として徴収し資源利用のサイクルの後押しをする具体的な取り組み
6.実例やデータで見える化をして木造の価値をあげる
7.ファイナンス視点から木材利用のメリットを考える
先日、木造3時間耐火の話題を出しましたが、
以前から注目していて実際に何物件か現場見学をした
2017年12月22日(金)付で、木質耐火部材COOL WOOD (クールウッド)柱・梁において、3時間耐火の国土交通大臣認定を取得しました。木質部材の3時間耐火認定は日本初となります。
COOL WOODは燃え止まり層に石こうボードを採用した木質耐火部材です。柱・梁は核となる木材を石こうボードで囲み、外側をさらに木材で覆っているため、木の温もりを活かした建物をつくることができます。
この認定により、法律上最長の耐火時間をクリアしたため、今まで鉄骨造や鉄筋コンクリート造でしか建てられなかった15階建て以上の超高層ビルに、木造を取り入れることが可能となります。また、他構造と木造の「平面混構造」や「立面混構造」、上層階を木造で増築することもでき、木材利用の拡大が見込まれます。
当社は今後も木造耐火技術の研究・開発を推進し、木造建築の可能性をひろげてまいります。
▼COOL WOODの詳細はこちら
シェルターの技術「COOL WOOD」
前々から気になっていた立川市役所に初めて訪れる事ができました。
感慨無量ですww
何故かというと立川市役所の設計に野沢正光先生(ソーラー研)がたずさわっているからです。環境設備のエキスパートの方です。
本年もよろしくお願いいたします。
久方の投稿です。
業務で世田谷区役所に行ってきました。
言わずと知れた前川国男先生のモダニズム建築です。
低炭素申請を出している間に…。
スチールの窓枠と打ち放しをなめまわすように見てきました。
省エネ対策はクールビズくらいでしょうか
非省エネな建築ですが歴史的に価値があり
取り壊しにならずにもう一度見れて良かった。