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投稿者: saito

日本初の木質部材の3時間耐火認定

以前から注目していて実際に何物件か現場見学をした

シェルターの木質耐火部材COOL WOOD (クールウッド)が
とうとう国内初の3時間耐火の大臣認定を取得したようです。
そのことにより木造で15階建て以上の超高層ビルが建てられるようになりました。
きっと2020年のオリンピック以降ますますCOOLWOODの
ような木質部材の3時間耐火が使われるようになるのだと思います。
日々勉強です。
以下はCOOL WOODの資料です。
ご興味のある方は参考までに…。

日本初!COOL WOODが3時間耐火認定取得

2017年12月22日(金)付で、木質耐火部材COOL WOOD (クールウッド)柱・梁において、3時間耐火の国土交通大臣認定を取得しました。木質部材の3時間耐火認定は日本初となります。
COOL WOODは燃え止まり層に石こうボードを採用した木質耐火部材です。柱・梁は核となる木材を石こうボードで囲み、外側をさらに木材で覆っているため、木の温もりを活かした建物をつくることができます。
この認定により、法律上最長の耐火時間をクリアしたため、今まで鉄骨造や鉄筋コンクリート造でしか建てられなかった15階建て以上の超高層ビルに、木造を取り入れることが可能となります。また、他構造と木造の「平面混構造」や「立面混構造」、上層階を木造で増築することもでき、木材利用の拡大が見込まれます。
当社は今後も木造耐火技術の研究・開発を推進し、木造建築の可能性をひろげてまいります。

▼COOL WOODの詳細はこちら
シェルターの技術「COOL WOOD」