先日、木造3時間耐火の話題を出しましたが、
住林が熊谷組と業務提携して2041年を目途に丸の内に木造地上70階建を計画するという
ビッグニュースがありました。
個人的に木造のオフィスや公共施設は増えて欲しいのですが…超高層となると耐候性の問題でメンテナンスは大変じゃないのかとか、虫害や鳥害はないのかとか、倒壊はしなくてもどうやって避難するのかとか、火の柱となった木造超高層ビルは風で遠くの家屋まで延焼をおこさないかとか気になる点は多いです。
個人的に木造のオフィスや公共施設は増えて欲しいのですが…超高層となると耐候性の問題でメンテナンスは大変じゃないのかとか、虫害や鳥害はないのかとか、倒壊はしなくてもどうやって避難するのかとか、火の柱となった木造超高層ビルは風で遠くの家屋まで延焼をおこさないかとか気になる点は多いです。
木造の神社仏閣は何年かに一度補修をしたり葺き替えたりして保っているのに超高層ビルはそれが可能なのかとか…。
一応こんな工夫もあるようです。
(火災時の対策として、高層ビルの外周部には燃えにくい特性を持つサザンカなどの植栽を配置したり、水が流れるような仕組みを作ったりする計画もある。 )
(火災時の対策として、高層ビルの外周部には燃えにくい特性を持つサザンカなどの植栽を配置したり、水が流れるような仕組みを作ったりする計画もある。 )
今後の動きに注目していきたいものです。
日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2669388008022018TJ1000/