GW最終日に千駄ヶ谷にあるGAのギャラリーへ行きました。
初めて訪れましたが、プレゼンや模型の作り込みなどとても参考になったので学生の時に行ってれば良かったと、ちょっと後悔です。
ただ、今でも刺激にはなりました。
学生のみなさんでGAのギャラリーを知らない人は是非お薦めします〓(^^)
GW最終日に千駄ヶ谷にあるGAのギャラリーへ行きました。
初めて訪れましたが、プレゼンや模型の作り込みなどとても参考になったので学生の時に行ってれば良かったと、ちょっと後悔です。
ただ、今でも刺激にはなりました。
学生のみなさんでGAのギャラリーを知らない人は是非お薦めします〓(^^)
世の中、ボケッとしてたらすぐ取り残されてしまうなぁと感じる今日この頃。
大規模木造が6月から建てやすく法が整備されたり、やっと国は国産材を使うことに力を注ぐようになりました。
先日も板橋で木造4階の耐火建築を見に行きましたが、木の温もりをオフィスや学校に取り入れられるようにどんどんなっていくと良いなぁと感じました。
話は変わって最近、買ったものをよく注意して見てみるとFSCマークがついてるのをよく見かけることがあります。
最近になって増えてきました。
これは森を管理していて、出所がはっきりした森から作られた商品を示すマークです。
このマークのついた商品を買うことで森を守ることになるようです。
アースという会社名なので、地球に関する投稿でした。
おわり
藤本壮介さんはありとあらゆる造形を
建築にシフトするひとで、その感性は遊び心があって好きな建築家の一人です。
子供の頃、庭にある石や木や草を蟻などの虫の目線で世界を見て妄想遊びをしていたので、通ずるところがあります。笑
危ない人 笑
2015.3.12
環境物理学のセミナーです。
いや、終始ちんぷんかんぷんでしたが
主に放射(輻射)についての講義で
地球温暖化の原因は雲の減少が原因だとか
熱の伝わる三態(対流、伝導、放射)の内で熱を一番多く伝えるのが
7割半を占める放射でその他が対流、伝導なんだそうです。
確かにアルミで体を覆うと温かいですので、家もアルミで包むと温かく過ごせそうですね。
お世話になっている講師の方は実際にアルミで家を包むという設計をされていて、エアコンは使っていないのに、輻射熱利用(熱源)や遮熱シートと断熱材だけで快適に過ごせているとお施主様から評価を頂いてるそうです。
建築と放射(電磁波)はけっこう結びつきが強いことがわかります。
写真の左下が遮熱シートです。
今年の夏と冬は遮熱シートを作って実験しようと思います!
R25で群馬の甘楽町の仏頭出てましたが小学校の遠足でいったことあります。太田のスネークセンターも
なんて話はどうでもいいのですが、甘楽に来たなら富岡市(隣町)の富岡製糸工場(愛称:旧片倉製糸)を特集する
のではなく貫前神社(ヌキサキジンジャ)に来て欲しかった…。
寺社建築の中で好きなデザインの1つです。
奥ゆかしいなかに主張がある建物です。
奥ゆかしいわけはその空間にあります。表参道の急な坂を登って門をくぐるのですが。そのあと階段をくだります。
これが特徴です。門をくぐるまで神社は見えません。
なんとも奥ゆかしいです。
朱塗りと周りの青緑が補色の関係のため。彩度が増して鮮やかです。朱塗りの神社に参拝するのはこの季節を置いて他にはないですね。
新国立美術館を後にして向かったのは東京ミッドタウン!
お花見や赤坂サカスとともに行われている桜のイベントで賑わいをみせていた。
青々とした芝とまだわずかばかりか咲いている桜の色のコントラストが美しい。
東京ミッドタウンの建物の色とマッチしている。
日が傾いてきた。
最後に訪れたのは東京タワー
今年50周年を迎えるらしい、
夕方の日の光りを浴びて紅色が彩度増している。
実にきれいだ、陰影がはっきりしている。
一日が終わる、夜の戸張とともに…
例年より遅い梅雨入りをして、ワールドカップ熱に沸く今日この頃、貴重な休みを利用して、ある村の環境を考えたプロジェクトのボランティアに参加した。
その「藤野里山長屋プロジェクト」は、自然豊かな山里にただいま建設中で今は、竹小舞を作る作業と土壁を塗る作業をしている。
その建設中の建物の概要は、出来る限り地元でとれる木材を使い、継ぎ手も金物を使わずに、組木を使って造られている。伝統的な昔ながらの木造在来軸組工法である。
規模は4世帯それぞれの住居と共用棟が横一列に連なる長屋で、各棟ごとに雁行していて、屋根はシンプルな切り妻ながらも、棟の高さがそれぞれの棟で違うため、全体的にリズミカルで面白いファサードになっている。
外壁や内壁は土壁で造られ、建材のほとんどはリユース、リサイクル可能。
特に知っての通り、土壁は何度でもリユース可能で、むしろ使用済の土壁を練り合わせることで強度が増すという。
地盤で例えると沖積層の地盤より洪積層の方が圧縮されているので強度があるのと同じといことだろうか。
土壁作りは材料となる、土探しから、竹やワラの調達まで、まともにやったら、時間と手間のかかる工程である。
安く、早く、量産的に建てる住宅とは間逆である。
その建物に沢山の時間と人出が要している為その分付加価値がついている。お金では変えられない素晴らしい価値がある。
そのプロセスに参加できたことは、建築を学ぶものとして、とても貴重な体験だった。もっとこのようなプロジェクトに参加するプロジェクトを増やしていけたらと思う。
タイトルのサステイナブルとはLCAにおいてインプット・アウトプットの環境負荷が少なく、省エネで3Rを基本とし、その地域や気候・伝統・文化に調和しつつ将来にわたり人間の生活の質を適度に維持・向上させる建築物のことで、まさに「藤野里山長屋プロジェクト」はサステイナブル住宅である。