先週新しい装いで開館した根津美術館に行ってきました。
隈 研吾の設計です。
「鉄道王」と呼ばれた根津嘉一郎の遺志によって建てられた根津美術館は、2万平方メートルを越す広大な敷地にあり。
根津氏のコレクションもさることながら、広大な敷地に造られた日本庭園はテーマパーク性がありとても素晴らしい空間でした。
隈研吾の建築に興味があって見に行ったものの、ずばり建築物より庭園の空間の方が心を踊らされました。
庭園のアプローチが面白く庭師の腕前に脱帽でした。
「空間」作りの参考になりました。
美術館建築は商業施設とはまた違った楽しみかたが出来て面白いです。特に最近はユビキタスを取り入れ、これまでの美術館の唯展示するだけではなく触れたり勉強できたり、DSや音声ガイド、などを使ったり色々な工夫がされています。
がそういう面で少しもの足りなさを感じてしまいましたが、
日本庭園との調和が取れた落ち着いた美術館だったと思います。 ちなみにいままで行った美術館で群馬の美術館は結構好きな美術館が多いです。富弘美術館や館林美術館など…
saitoの日記
シルバーウィーク
「新建築」で掲載されていた建物を見に行きました。
心動かされた建物に出会うとどうしても行きたくなって
今回は場所が近いこともあり2箇所行きました。
前回春に行った京都のオフィスビルとRCに木の装飾
という点で似た建物です。新木場にあります。
※1「木材会館」
二つ目は軽井沢町星野にある、※2ハルニレテラスです。
今年7月11日にOPENしました。店舗やら源泉掛け流しの温泉やら教会やらが、清流沿い建ち並び加えて100本のハルニレの木とテラスが1つの空間を形成しています。
森という1つの大きな建物の空間にいるような感じです。
ショッピングモールの新しい形だと思います。
地域性を生かしたショッピングモールは設計の参考になり
とてもわくわくするもので楽しいです。
学生のとき卒業設計で地域性のあるショッピングモールを設計しましたが、まさにそれが形になっていて先を越された感じで悔しいです。しかし、想像したような空間があるといのは長所も短所もわかるので、さらにこうしたほうがもっと良いとか、
ますます、構想意欲が掻き立てられます。
また、新建築で心動かされる建物に出会ったらまた書き込みしたいと思います。
橋から端へ 銀ぶら散歩
神田にある万世橋を出発!
→日本橋→京橋→新橋と橋のつく町を歩いた。
最終的に着いたのは新橋(浜離宮)でタイトル通りの橋から端へ(銀座線を神田から新橋まで)歩いたことになる。
途中、警察博物館や黒川紀章の中銀カプセルビルに立ち寄った。
日本橋→京橋間の町並みは江戸の情緒と文明開化の華やかさとモダニズム文化と近代建築が混在した不思議な空間で胸躍る散歩道だった。
自然の中で廃墟を見つけるどきどき感に似ていた。
4月6日の出来事(3)
赤坂を出て乃木坂駅方面に向かって山車と一緒に歩いて行くと、新国立美術館についた。
新国立美術館からは東京ミッドタウン・六本木ヒルズタワー・東京タワーが見える。青山霊園の桜ももう散っていた。
4月6日の出来事(2)
千代田線に乗って赤坂サカスへ到着!
電車を降りたらすぐに赤坂サカスの入り口でした。
桜は残念ながら終わっていましたが、イベント最終日とあってたくさんの人でにぎわっていました。
道祖神祭り
先週の日曜日3月31日に群馬県富岡市一ノ宮で道祖神祭りがおこなわれました。私も笛吹きとして参加しました。
山車(だし)に乗って太鼓やら鐘やら笛を鳴らして町内を練り歩きます。山車は全部で5台ほかの地区の山車とすれ違うときにション↑でクライマックスは貫前神社での5台揃っての演奏です。今度おこなわれる日は再来年の3月の最週日曜です。機会がありましたら見に来てください。ちなみに来年は富岡まつりがありこれも山車が数十台出てお囃子もそれぞれの地区で違うので聴いているだけで楽しいです。高崎や前橋でも同じように山車がでるお祭りがあり。群馬はお祭り好きの県だと思います。
小田原
先週のことですが、小田原に行きました。
確認申請を出し行くとき小田急線を利用する機会が多いので、終着駅の小田原に行って見たいと思いいってきました。
今日東京ではソメイヨシノが満開を迎えましたが、写真は先週撮ったものなので開花したてのさくらです。
月日が経つのは早いですね来週にはさくらも散っているのでしょう。
桜は散り際がもっとも美しいですよね、ひらひらと舞い散る花びら子供のころよく虫取りの網で花びらを取って遊んでたのを思い出します。
明後日は地元でお祭りがあるのでとても楽しみです。
その様子もアップできたらいいな思っています。
最近さぼっていた日記も週一で再開したいと思います。
149にもえる横浜市を建築行脚
来年開港150周年を迎える横浜市は都市開発が進み活気づいていました。
今回横浜市中区にある三渓園を訪れた時の写真をアップしました。
園の中は梅やスイセンが咲いていて春の訪れを感じます。
歴史的に価値の高い建築物が園の中に存在し、景色と日本建築の非対称な平面・立面との調和がとても美しかったです。