前回に引続き今回は、2F床(フリーホール)の配筋検査です。行くたびに、外観を見ると以外に小さいなぁなんて思うのに実際建物に上がると、あれやっぱ広いなぁと感じてしまいます。フリーホールも図面で見るよりも以外に広くてびっくりしてしまいました。これからどんな空間になっていくのか、楽しみです。真ん中の写真がフリーホールになる部分です、一番右の写真に写っているのは今回構造を担当してくださったMAY設計の杉山さんと現場監督の西村さんです。杉山さん、前回に引続きありがとうございました。今回も特に問題はなさそうだったので、よかったです。
2006年8月の日記
2006年8月16日
【万福寺会館】配筋検査(1F壁)
なかなか現場に行くことができず、UPできなくてすみません。
今日は、1F壁の配筋検査に行きました。 B1Fはコンクートの型枠も外されていて躯体完成といったとこでしょうか。僕は試験杭以来の現場だったので工事が以外に進んでいたのに嬉しくなってしまいました。検査の結果、特に問題はありませんでした。
2006年7月28日
【CASA1】基礎工事
降り続いた雨も上がりしばらく晴れ間が続くようです、工事も順調に進みそうでうれしいです。ソルパックを敷き詰め終わったので、基礎工事開始です。写真は基礎の鉄筋を組んでいる様子ですが、左から徐々に組まれていき一番右で完成です。今回は基礎断熱もしているので、基礎の周りを断熱材で、囲っています(3枚目の写真の白い部分です)真ん中の四角に切り取られた部位分は、コートヤードで、そこには日光が降り注がれることになります。
2006年7月26日
【CASA1】ソルパック敷詰め
雨が続いて思うように工事が進みません、でも自然には逆らえないのでしかたないです。根切りで掘った溝に「ソルパック」を敷詰めていきます。「ソルパック」とは写真で言う緑色の袋なのですが、中には土が入っていて土のうのようなものです。これを敷き詰めることによって、地盤補強の役割を果たしてくれます。
2006年7月24日
【万福寺会館】屋根組み
屋根組みのサンプルが届いたので組み立ててみました。
この会館は、屋根組みを「張弦梁」という構造形式を用いて、ホールの空間を支えています。サンプルはその一部分なのですがとても重い、一体どうやって組立てるのか施工が楽しみです。